ソウルメイト・ツイン


手の中には
ソウルメイト・ツインのクォーツ

毎日 光と虹が増えていくよう
透明な輝き

ふたつのポイントがひとつに見えるほど
ぴったりと一体化しているソウルメイトツイン

いろんな角度から見ると
いろんなところに虹が見えて

でもそれは、ひとつの虹が
細かく分かれたカット面や
合わさった面によって
覗く角度によって

増えたように見えているだけ
たぶん。。。

それも分からないほど、いつ覗いても
複雑にきらめく光や虹

ためつすがめつ
虹と光を見ていたとき
ハートにダイレクトに響いてきた言葉


いや、言葉ではない
テレパシーのような

しばらく、言葉に変換しようと試みたが
ぴったりとした言葉にならない

ただ、涙が溢れた。



   ふたつの魂が寄り添ったとき

   ひとつの虹は

   ふたつの輝きを持つ



それぞれの魂の経験は
寄り添って、分かち合うとき
ふたつの魂の中でたくさんの光となる

ひとつの魂ではひとつに過ぎない経験が
ふたつ以上の意味を持つようになる

それが、ツインソウル

魂が分かれ
そしてまた統合する意味

愛の共鳴が起きる時
きっと分かれた魂たちは
他の誰とも知らなかった魂の愛を知る

それが、魂のさらなる光ときらめきとなる

白紙